iPhone修理ブログ
Qi(チー)ってなんだ??
2018/03/22
こんにちは!
【iPhone修理のI.C.C.福山店】新人スタッフHです。
昨日の雨も何処へやら、うってかわって今日は晴天です!桜もこの暖かさで一気に開花してくれるのではないでしょうか。
今回は、iPhone8から採用されたワイヤレス充電器Qi(チー)について書いていこうと思います。
ワイヤレス充電は、コイルと電気を生成する電磁誘導によって、それぞれのデバイスに電気を送ります。そうすると、充電器内部の送信コイルと、スマホ内部の受電コイルの組み合わせで、電磁場が生まれます。結果として、スマホ内の受電コイルは電磁場の電気を電流に変換し、スマホを充電できるというわけです。
電磁誘導のワイヤレス充電の場合、近接していることが重要なので(少なくともこのような小さな規模では)、ユーザーはスマホを直接充電器に置かなければなりません。スマホにワイヤレスの充電機能がない場合は、おそらくワイヤレス充電機能内蔵の互換ケースを使えば、充電できるようになるでしょう。
デバイスをコンセントに挿すのが面倒な人には便利ですが、ワイヤレス充電は充電が遅いという難点があります。高速で充電したい人は、ケーブルで接続する充電方法を選んだ方がいいですね。また、ワイヤレス充電で充電している間は、充電器から動かすことができないので、手持ち無沙汰を解消する何かを見つけなければならないでしょうね。
福山店にもQi(チー)は置いていますよ!
スタンドタイプと置き型タイプの2種類。
置き型タイプは、手のひらサイズの丸い充電器の上にiPhoneを置いて、充電を受付てくれればセット完了!
後は充電が溜まるのを待つだけ。でも難点があるとすれば、少しでもiPhoneの置く位置がずれてしまうと充電をしてくれない事です...
枕元に置いて、就寝中に充電をしたい人にとってはちょっと厄介かもしれませんね。
寝返りを打った拍子にiPhoneがQi(チー)から落ちてしまったら充電終了...
ケースバイケースの使い方が必要ですね(笑)
こちらはスタンドタイプ、従来のコネクターに挿すタイプとは違い、部屋のインテリアとしても置くことが出来ます!
家に帰ってiPhoneを触ることが無い方は、そのままスタンドに置いておかば朝にはしっかりと充電が出来ているでしょう。
有線充電とは違い充電するスピードが少し遅いので、急ぎの使用がなければこのようなQi(チー)をお勧めします!
ケースの厚さによっても充電を受け付けてくれるかは変わってきます。
薄いプラスチック製のケースなら、もちろんそのまま充電可能。iFaceもギリギリいけます!
ただ、厚手の革製ケースや金属でできたケースは完全に受け付けてくれないので、充電する際はケースを一度外してからでないといけません。
お値段は2つとも税別2,580円
充電ケーブルを使っているユーザーさんにはだいぶ高い買い物だと思います。
私も未だにiPhone5Sを使い続けているので、100均で売っている充電ケーブルで充分事足りてます。
どちらを使うかはあなた次第!
福山駅前店や倉敷店でも取り扱っていますので、気になる方はぜひお立ち寄りください。
お待ちしています!
それでは今日はここまで!ありがとうございました!